さらに、子テーマを作るのに便利なプラグインも紹介します。
テーマとは
WordPressのテーマは、他のブログなどでいうところのデザインテンプレートのことです。デフォルトで、twentytwelveやtwentyelevenなど3個くらいインストールされていて好きなデザインのテーマが選べます。
他のデザインを使いたいときは、ダッシュボードの外観からテーマを選択すると、テーマの管理画面になるので、テーマのインストールから自分にあったデザインを検索できます。
子テーマとは
子テーマは上で選んだテーマ(親テーマ)を直接編集せずにカスタムできるようにするものです。なぜ直接いじらないのかというと、ワードプレスでテーマのバージョンアップがあったとき、アップグレードすると初期設定に戻ってしまうことがあるからです。
初期設定に戻ると、時間をかけてカスタマイズしたものをまた1からやり直さなくてはなりません。
そうならないために、子テーマを作って編集するとバージョンアップがあっても、カスタムした部分はそのままの状態で表示されます。
子テーマを作る方法
子テーマを作る方法は一般的に自分でフォルダを作るのと、自動で作ってくれるプラグインを使う方法の2通りあります。自分で子テーマのフォルダを作る方法
まず、任意のフォルダ名で「themes」の直下に子テーマフォルダを作る。(親テーマと同じ階層)その子テーマフォルダ内に「style.css」を作成します。
ここで必要なのが子テーマの名前と親テーマのフォルダ名です。
詳しくは、WordPressで子テーマ作る理由と作り方を参照してください。
子テーマフォルダを自動で作ってくれるプラグインをインストールする方法
プラグインをインストールして、有効化して設定をします。今回は「One-Click Child Theme」を使います。
インストール方法はダッシュボードのプラグインから新規追加を選択し、プラグインのインストール画面で検索に「One-Click Child Theme」を入力してプラグインの検索をクリックする。
今すぐインストールでインストールして有効化する。
インストールが出来たら、ダッシュボードの外観からChild Themeの設定をする。
そうすると、外観のテーマの管理に子テーマができるので、外観のテーマの編集から編集することができる。
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