WordPress 圧縮を有効にする ページの読み込み時間のパフォーマンスを改善3

前回は画像の圧縮をしましたが、画像数が少ないせいかポイントアップにはあまりつながらず、「!」マークも黄色のままでした。

現在の点数はモバイルが、67/100、パソコンが78/100です。
今回は、「圧縮を有効にする」を試してみます。


この記事は、PageSpeed Insightsのパフォーマンス改善のためにやったことを記録しています。この記事以外にも下記の記事で改善方法を記録しています。
Google AdSenseでサイトの状況の評価が2になったので改善する
WordPress 画像を圧縮 ページの読み込み時間のパフォーマンスを改善2
WordPress レンダリングブロック ページの読み込み時間のパフォーマンスを改善4

圧縮を有効化する方法

PageSpeed Insights 提案の概要をみてみると、
gzip や deflate を使用してリソースを圧縮することで、ネットワークで送信されるバイト数を減らすことができます。
ということなので、試してみます。
圧縮を有効にすると転送サイズを77%削減できるようです。
圧縮を有効化する
https://developers.google.com/speed/docs/insights/EnableCompression

上のサイトを見ると、ページ上の圧縮リソースHTTP圧縮で提供されていないと表示されるといっています。圧縮形式はgzipです。

今回gzip化するためにプラグインを使います。

gzip圧縮プラグインWP HTTP Compression

使用するプラグインは「WP HTTP Compression」です。
いつものようにインストールして有効化したら、特に設定画面も用意されていないので、これで完了です。
このプラグインは、WordPressバージョン3.6.1ではテストされていないようでしたが、思い切って有効化したら問題なく動作しました。が、ここでは動作を保障出来ませんので、ご自身の判断でお願いします。

この作業により、モバイルが70/100、パソコンが81/100となり、それぞれ3点アップとなりました。
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