さらに、独自ドメインをエックスサーバーで契約すると、WordPress機能だけで見ても、WordPressインストール数が5件から10件に、ディスク容量が2Gから5Gに、独自ドメイン数が5個から10個に、無料レンタルサーバーの機能が拡張される。
もちろん、ドメイン未契約でも高機能なレンタルサーバーを無料で利用可能ということなので試してみた。
エックスドメインの特徴
- PHP・MySQLが使える。
- 無料でレンタルサーバーが使える。(WordPress機能の場合、最大5G)
- ドメイン未契約でも利用できる。
- 独自ドメインが使用できる。(WordPress機能の場合、最大10個)
- Whois情報代理公開機能あり。
- WordPressが5件インストールできる。(最大10件)
- HTMLサーバーが利用できる。
ドメイン名取得&無料レンタルサーバーサービス『エックスドメイン』
エックスドメインに登録
エックスドメインのトップページ左にある「無料レンタルサーバーお申し込み」をクリックする。次に、はじめてのご利用・新規お申し込みを選択すると、メールアドレスの登録画面になるので、入力して「確認メールを送信」する。
すると、【Xdomain】お申し込みメールアドレス確認の送信メールが届くので、【お申込URL】から登録手続きを続ける。
Xdomain管理パネルにログインすると、ドメイン管理、お申し込み、契約・会員情報、無料レンタルサーバー、連携サービスの項目があるので、無料レンタルサーバーを選択する。
サーバーID入力画面になるので任意のIDを入力する。
※注意書きにもあるように、WordPressやWebサイトURLの一部に利用されるので、考えて入力すること。
登録が完了したら利用状況一覧がでるので、「PHP&MySQLサーバー」「HTMLサーバー」「WordPress」を念のため順番に利用開始にしていく。初期設定が完了したらWordPress管理画面にログインしてWordPressの新規インストールをする。
ワードプレスのインストール方法
WordPress管理パネルの真ん中辺りにある新規インストールをクリックする。入力フォーム画面になるので必要事項を入力する。このときに、サイトアドレスは空欄にして次へ進む。
入力に問題が無ければインストールが完了する。
「管理ユーザー」と「パスワード」のメモを忘れないようにすること。
WordPress一覧・設定からワードプレスのダッシュボードへログインできるので、さっきメモをしたユーザーとパスワードを入力する。
無料ということもあり小さな広告が入るが、スリムなデザインでページのデザインにほとんど影響が出ない。最後に実際にどのように広告が入るのか、画像を載せておく。
エックスドメインに独自ドメインを登録
WordPress管理画面の左にある、ドメイン管理の「ドメイン設定の追加」からドメイン設定追加をします。Xdomain管理のドメインを追加するか、他社管理のドメインを追加をするかが選べるので、どちらかを選択します。
Xdomain管理のドメインを追加する場合は簡単に設定が出来るようなので、他社管理ドメインの追加方法を記録します。
ドメイン設定マニュアルも公式サイトにあるのであわせて読んでみてください。(公式サイトトップページ:エックスドメイン )
他社管理ドメインの追加方法
「他社管理ドメインを追加する」からドメイン名を入力するのですが、このときにドメイン所有者確認のために認証が必要になります。認証方法は、「Whois」「Web」「メール」「CNAME」「Aレコード」の5種類があります。 今回はWhois認証で追加しました。
Whois認証の場合にはネームサーバーの確認が必要なので、追加しようとしているドメインの管理業者側でエックスドメイン指定のネームサーバーに変更します。
変更ができたら「ドメインの追加(確認)」をクリックして、内容に間違いがなければ「確定」を押したら追加作業の完了です。
ネームサーバー変更後に確認が出来るまで半日から数日かかる場合があると書かれていたのですが、自分の場合はすぐに確認ができました。
追加ができたら、WordPress新規インストール画面のサイトアドレスをプルダウンで選択します。その後の作業はすべて同じです。
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