このPublisher Studioは、従来のamazonアソシエイトとは異なり、自分のサイト上で商品リンクの作成ができるようです。
Publisher Studioの登録方法
早速、新規サイトの登録をしてみます。まずは従来どおりアソシエイトにサインインします。
Publisher Studio βタブをクリックします。
Publisher Studioの管理画面になるので、下のほうにある新規サイトの登録の「サイト/サービス名」に登録するサイト名を入力して「JavaScriptを生成する」ボタンをクリックします。
すると、JavaScriptコードが表示されるので、そのコードをコピーして、サイトのフッターに貼り付けます。
WordPressのフッターにコードを貼り付ける方法
現在使用しているテーマはSTINGER3ですが、どのテーマでも貼り付ける場所にそれほど差はないと思われます。外観のテーマの編集から、footer.phpを選択します。
phpの一番下までいき、
</body></html>の上にJavaScriptコードを貼り付けて「ファイルを更新」をクリックしたら完成です。
Publisher Studioの設定
JavaScriptを生成した時点で登録済みサイトに「あれこれ」が作成されますので、非表示になっていたら表示に切り替えます。次に「ツールバーを有効にする」をクリックします。
これで、登録したサイトを見てみると、画面上部にamazon Publisher Studioのツールバーが表示されます。
ログイン前のツールバーの説明
- オレンジで囲った「amazon Publisher Studio」をクリックすると、amazonアソシエイト画面に移動します。
- ピンクで囲った「ログイン」でログインします。ログインすると、ツールバーが変化します。
- 緑で囲った部分をクリックすると、ツールバーが小さくなります。
- 青で囲った部分をクリックしたままにしてマウスを動かすと左右に移動できます。
ログイン後のツールバーの説明
ログイン後はツールバーが下の画像のように変化します。- ピンクで囲った「タグ」をクリックして、商品リンクを作成します。テキストリンクを作成する場合は、ページモードを選択します。
- 緑で囲った「お問合せ」からメールが送れます。
- 青で囲った歯車ボタンから設定が出来ます。
商品リンク作成方法
テキストに商品リンクを作成してみます。まずは、「タグ」にマウスを乗せて、ページモードを選択します。
リンクを作成したいテキストをサイト上で選択します。今回は試しに「テレビ」で試します。
すると、自動的に商品が表示されるので、リンクしたい商品を選択します。
緑で囲った部分で、検索内容の絞込みが可能です。
1ページ目にないときは、右下のピンクで囲った矢印をクリックします。
リンクしたい商品が見つかったら、その商品をクリックします。
商品の選択が完了すると、画面右上に「テキストリンクが追加されました」と表示さて完成です。
試したページはこちらです。
しっかりとリンクされていました。
リンクの表示と非表示
リンクの表示は個別に解除する方法と、まとめて解除する方法があります。全体をまとめて非表示にする場合は、上の「Publisher Studioの設定」で説明した「表示」を「非表示」に変更します。
これは、非表示になるだけで、表示にするとまたリンクが有効になります。
個別に非表示にする場合は、リンクした文字にマウスを乗せて、ゴミ箱マークをクリックします。
この非表示はリンク自体が解除されます。
ツールバーの消し方は、JavaScriptコードの削除以外、残念ながらわかりません。
消し方がわかる方は教えてください。
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