アプリケーションから自動インストールすると、アップグレードできないと書いてあるので、念のため手動でインストールします。
アップグレードできなくてもいいという方は自動インストール方法、できないといやだという方は手動インストール方法を参照してください。
インストールする前の設定方法
設定は、データベース、ホスティング、PHPの3箇所です。簡単インストールを行う場合は、データベースの作成は不要です。データベースの作成
ドメインタブから、インストールするドメイン名を選択して、「ウェブサイトとドメイン」をクリックし、データベースを選択します。ツールの新しいデータベースを追加するをクリックします。
そのままOKをクリックします。
データベースが作成されます。
新しいデータベースユーザーを追加するをクリックします。
データベースユーザー名とパスワードを入力してOKをクリックします。
データベース名、入力したユーザー名とパスワードは忘れないようにメモを取っておきます。
WordPressを手動インストールするときに必要になります。
ホスティングの設定
ログイン後、ドメインから設定するドメインを選択します。ウェブサイトとドメインをクリックして、ホスティングの「追加する」をクリックします。
ウェブサイトホスティングをクリックして、任意のユーザー名とパスワードを入力します。
最弱から強になればパスワードを設定できます。
入力したら忘れないようにメモをとって、最後にOKを押したら完了です。
WordPressをアップロードするときに必要になります。
PHPの設定
ホームの自分の契約に表示されているドメインをクリックします。ウェブサイトとドメインをクリックして、高度なオペレーションを表示するをクリックします。
ウェブサイトスクリプティングとセキュリティをクリックします。
PHP対応にチェックを入れて「OK」をクリックします。
これでPHPの設定は完了です。
WordPress自動インストール方法
ログイン後、ドメインをクリックして、WordPressをインストールするドメインを選択します。次に、アプリケーションをクリックして、個人を選択します。
アプリケーションがいくつか表示されるので、そのなかからWordPressのインストールをクリックします。
このとき、下の画像のように「インストール」ボタンが表示されていない場合は、上のホスティングの設定を参考にしてください。
ちなみに、ここではWordPress3.6になっているが、このときの最新バージョンは3.8でした。
インストールボタンを押します。
ライセンス条項が表示されるので、同意できたらチェックを入れて「次へ」をクリックします。
ライセンス条項は残念なことに英語でした。
「特定のユーザに関連付けられていない管理者クレデンシャルを使用してください」にチェックをつけます。
管理ユーザ名、管理パスワードとタイトルを入力して、インストールをクリックしたら完了です。
入力した文字を忘れないようにメモを取ります。
エラーが出てインストールできないときは、レンタルサーバースタートアップガイド(PDF:4.3MB)の38ページを確認してください。
WordPressの手動インストール方法
WordPressのダウンロード
http://ja.wordpress.org/からWordPressをダウンロードします。右の「WordPress○○をダウンロード」をクリックします。
zipで圧縮されたフォルダがダウンロードされるので、デスクトップに解凍します。
解凍するとwordpressというフォルダができます。
そのフォルダをFTPソフトでアップロードします。
WordPressのアップロード
使用しているFTPソフトはFFFTPです。FFFTPを起動し、ホストの設定名、ホスト名、ユーザー名、パスワードを入力します。
ホストの設定名は任意の文字(ドメイン名など)を入力します。
ホスト名は「ftp.ドメイン名」を入力します。
ユーザー名とパスワードは上のホスティングの設定で入力したユーザー名とパスワードを入力します。
OKをクリックしてhttpdocs内のファイルを全て削除します。
httpdocsフォルダを右クリックから削除。
次に、デスクトップに解凍したwordpressを、httpdocs内にドラッグアンドドロップでアップロードします。
ファイル数が多いので、パソコンによっては数分かかる場合があります。
アップロード後、エラーが出てwordpressフォルダが開けないときは、一度FFFTPを閉じてもう一度起動しなおしてみてください。
アップロードできたら、移動したwodpressフォルダのパーミッションを一時的に変更します。
wordpressフォルダを右クリックから属性変更を選択します。
現在の属性(755)を777に変更しOKをクリックします。
次に、wordpressフォルダ内にあるwp-contentフォルダを、上記と同じ要領で、ここは707に変更します。
これでアップロードとFFFTPの設定は完了です。
続いてWordPressのインストールをします。
WordPressのインストール
まず、http://ドメイン名/wordpressにアクセスします。アドレスバーに直接入力してください。wp-config.php ファイルが見つかりません。―と表示されるので、「設定ファイルを作成する」をクリックします。
画面が切り替わります。「さあ、始めましょう!」をクリックして先に進みます。
データベース名、データベースユーザー名、パスワードを入力します。
ここに入力するのは、上のデータベース設定で入力した文字です。
データベースのホスト名とテーブル接頭辞はそのままで大丈夫です。
入力したら「送信」をクリックします。
下の画面になったら、上で変更したwordpressフォルダのパーミッションを元に戻します。
FFFTPソフトを起動して、httpdocs内のwordpressフォルダを右クリックして属性変更を選択します。
現在の属性(777)を755に変更して「OK]をクリックします。
変更したら、インストール実行をクリックします。
必要情報を入力します。サイトのタイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスをそれぞれ入力します。
プライバシーは、まだ検索エンジンにインデックスされたくないときはチェックをはずしておきます。
サイトのタイトルやパスワードなどは後で変更が可能です。
入力したユーザー名とパスワードを忘れないようにメモしたら「WordPressをインストール」をクリックします。
こんな画面になったらインストールは完了です。
そのまま「ログイン」をクリックしてログインしてみます。
さっき入力したユーザー名とパスワードを入力してログインをクリックします。
この画面が出たらログイン完了です。
WordPressのサイトアドレス(URL)を変更する方法
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