ここには、現在の状況として投稿数、固定ページ数、使用中のウィジェット数やバージョンなど、さらに最近のコメントや下書きなども表示されます。
ログインすると毎回この画面から始まるので、新しいコメントがきているかどうかの確認のために利用しています。
テーマとは
WordPressでは、一般的なホームページやブログでいうテンプレートのことをテーマといいます。デフォルトの状態では4つインストールされています。(2013年10月)
このテーマは自分で作成することも可能ですが、高機能で洗練されたデザインのものが無料で配布されています。
また、有料で提供しているものもあり、アフィリエイトサイトを運営されている方は有料のテーマを使用している場合も少なくありません。
テーマの変更方法
ダッシュボードの「別のテーマに変更する」か、外観タブの「テーマ」を選択します。テーマの管理画面になるので、利用可能なテーマの中に使用したいものがなければ「テーマのインストール」をクリックします。
検索の方法はキーワード検索と特殊フィルター検索の2種類があります。
キーワードで検索する場合は文字を入力して「検索」をクリックします。たぶん英語でしか検索できないと思います。
特殊フィルター検索にはテーマの色、カラム数、幅や機能といった見た目などから絞り込むことが可能です。
試しに、「右サイドバーの2カラムにしたいなぁ」と思い検索すると、624種類もありました。プレビューを見ることができるので、どのようなサイトになるのかイメージしやすいと思います。
使用したいテーマが見つかったら「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了して、有効化するとテーマが変更されます。
よほどのこだわりがない限り、ここで見つけられると思います。それでも見つからない場合は、Google検索で「ワードプレス 無料 テーマ」などと入力すると数え切れないほど出てきます。
テーマをカスタマイズして使いたいけど、CSSやPHPがあまり得意ではないという方は、人気どころを使うとほかの方がカスタマイズ方法を記事にしていたりするので参考にできるかもしれません。
テーマの編集方法
テーマの編集方法は、FTPソフトで編集したCSSやPHPを更新する方法と、外観タブの「テーマ編集」から行う方法の二通りあります。外観タブの「テーマ編集」をクリックすると、現在使用中のテーマのテンプレートが右側に表示されます。
例えば、ヘッダーを編集したい場合はheader.phpを、文字の種類・形・色など、スタイルを変えたい場合はstyle.cssを、といった感じで変更したい場所に応じたテンプレートを選択します。
編集が終わったら「ファイルを更新」を押し忘れないように注意する。
テーマを編集する場合は、できるだけ子テーマを編集するようにします。
理由は、FTPソフトでの更新方法と一緒に、WordPressで子テーマ作る理由と作り方で説明します。
プラグインを使った子テーマの作り方は、ワードプレス 子テーマの作り方 プラグインを参照してください。
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