設定は至って簡単です。今回は目次の作り方を例に進めます。
サンプル1 サンプル2
上記2つは、このブログで実際にページ内リンクを使って目次を作っている記事です。
基本コード
サンプル1の1~3を見出しa、見出しb、見出しcとするとこうなります。<a href="#mokuji1">見出しa</a>
<a href="#mokuji2">見出しb</a>
<a href="#mokuji3">見出しc</a>
これをリンク元とします。次はリンク先です。
<a name="mokuji1"></a>
<a name="mokuji2"></a>
<a name="mokuji3"></a>
mokuji1,2,3の部分は、半角英数字で任意のアンカー名をつけられます。これが基本となります。
設置例
実際に設置してみると目次
見出しaです
見出しaの文章…見出しaの文章…
見出しbです
見出しbの文章…見出しbの文章…
見出しcです
見出しcの文章…見出しcの文章…
目次へ戻る
設置例のコード
設置例の「目次」から「目次へ戻る」までのコードです。<h3 id="mokuji">目次</h3>
<ol>
<li><a href="#mokuji1">見出しa</a></li>
<li><a href="#mokuji2">見出しb</a></li>
<li><a href="#mokuji3">見出しc</a></li>
</ol>
<h2 id="mokuji1">
見出しaです</h2>
<p>見出しaの文章…</p>
<p>見出しaの文章…</p>
<h2 id="mokuji2">
見出しbです</h2>
<p>見出しbの文章…</p>
<p>見出しbの文章…</p>
<h2 id="mokuji3">
見出しcです</h2>
<p>見出しcの文章…</p>
<p>見出しcの文章…</p>
<a href="#mokuji">目次へ戻る</a>
このコードを使う場合、Bloggerなら「HTML」モード、WordPressなら「テキスト」モードを選択してください。自動目次作成プラグイン
WordPressには自動で目次を作成してくれる便利なプラグインがあります。「Table of Contents Plus」を使うと簡単に目次が設置できます。
サイト内の別ページの特定の場所にリンク
自サイト内の、他ページの特定の場所にジャンプさせる方法アンカー(ジャンプの着地点)側を
<div id="a01">ジャンプ</div>
とします。divやa01の部分は変更可能です。ジャンプのスタート地点は
<a href="ページのURL#a01">ジャンプ</a>
となります。このとき、別タブで開かせたいときは
<a href="ページのURL#a01" target="_blank">ジャンプ</a>
とします。ページのURLは着地点のページURLを入力します。
スポンサーリンク