プロフィール
- 年齢:40代前半
- 性別:女性
- 職業:パート
- 喫煙歴:15年
- 1日の本数:4本
- 禁煙歴:6年
- 結果:成功
禁煙体験談
喫煙暦は15年と長いが、1日の本数はとても少ない。これには理由があり、家族に誰一人喫煙者がいなく、タバコが大嫌いな家庭にいたからだ。特に母親は煙と臭いがだめだったので、私の喫煙場所は職場の往復の車の中だけだった。たぶんニオイなどでばれていたとは思うが、「吸っていない」の一点張りでやり過ごした。
私は、仕事をし始めて付き合った人の影響でタバコを吸うようになった。
飲みにいったときも「この人は口がかたいだろう」という人には、正直に言ってタバコを吸ったりしていた。そして、1日の本数を聞いてほとんどの人が辞めようと思えばやめれるんじゃない?と言っていた。
しかし、本数に関係なく辞められない。職場の往復で吸っており、もちろん毎日同じ通勤経路なので、タバコを吸う場所もだいたい同じようなタイミングになっていた。
何度か辞めようと思ってみても、おなじ景色付近になると無性にタバコが吸いたくたって、結局は吸ってしまった。
さらに徐々にタバコ代が値上がりしたときも、「もったいないよね」と思い、我慢もしたが仕事のストレスからかダメだった。
仕事でイライラしたときなどは、特にタバコを吸うと落ち着いていた。
そんな私が禁煙に成功したのは、妊娠したからだった。
だから、皆さんにと言うわけには行かないが、なぜか病院に検査に行く前からタバコの煙で気持ちか悪くなり、主人が帰ってきたときに服についているニオイでも吐きそうになった。
本当に体質が変わってしまったのか分からないが、出産後も惜しくなくなり禁煙6年目に突入している。
まとめ
禁煙をして気づいたことですが、タバコのニオイは想像以上に臭かったです。以前にも書きましたが、喫煙中に着ていた洗濯済みの服を着るときに、臭いと感じられるほどのニオイでした。このニオイは、洗濯後に仕舞っていた服にうつってしまったのが原因です。空気清浄機を使ってニオイ対策をしておけば良かったと、今は後悔しています。
タバコのニオイは強く、吸っていない人にはわかります。吸ってしまったら、隠さずに言ったほうがよさそうです。
妊娠がきっかけで禁煙を始めたという方が他にもいましたが、ストレスが原因で2年で禁煙に失敗してしまいました。何がきっかけで失敗に終わってしまうかわかりません、禁煙から2年経っても失敗に終わるケースがあることを忘れずに、気を抜かないようにしたいと思います。
「あ、これはマズイな」医師の勧めで禁煙開始
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